明治26年(1893)に「日本アルプスの父」ウォルター・ウェストンが恵那山登山のために宿泊。江戸中期頃に建てられた中津川宿の庄屋宅で、関西風のうだつが特徴的です。
中津川屈指の豪商間家の蔵で、大正6年(1917)に建てられました。敷地内には、キリシタン灯籠とよばれる織部灯籠(1600年頃の作)が移設されています。